今、マラソンがブームとなっていますが、次は断然ロードレース(ロードレーサー、ロードバイク)がおすすめです! ダイエットにもおすすめですし、なんといってもロードレースは「カッコいい」のです! 失敗しないロードレーサーの購入方法から、果てはトライアスロンへのチャレンジまで、ロードレースの魅力を幅広く解説します。
ロードレーサーを購入したから、
「よし、すぐに走ろう!」
と思っている人はいませんか?
自転車とは違ってロードレーサーは色々準備があったほうがいいです。特にヘルメットをかぶっているレーサーは多いですが、レースでもない限り義務化はされていません。しかしあったほうがいいのは言うまでもなく揃えておいたほうがいいアイテムの一つです。
逆にロードレーサーを購入したものの他のアイテムが全くなく、何を揃えていいのか分からないためそれが揃うまで全く走り出しをしないというレーサーもいます。まずは難しく考えずに軽く走ってみて何が必要か考えたほうがいいと思います。
私は最初走った時スピードが出ている中目を開け続けなければいけなかったので目が痛くなりました。サングラスがなければダメだと思っていたのですが、乗っていくうちに自然となれ、今では
「そういえばサングラスが欲しかった時期があったな」
という程度です。
ガチガチにフル装備をしてからロードレーサーに乗るよりも自分が欲しいものを徐々に揃えていくといったスタンスでいいと思います。それでも初期の段階からあったほうがいいと思うアイテムを紹介します。
六角レンチは持っておいたほうがいいです。サドルなどのマシンの調節に六角レンチは欠かせません。どのサイズを買えばいいのか分からなくても100円均一に六角レンチのセットが置いてあってあらゆるサイズに対応できるので100円で手に入ります。
その他ボトルホルダーとボトルは水分補給をしやすくするためにはあったほうがいいです。ボトルホルダーはともかくボトルはかっこいいのが欲しいと思わなければ100円均一で手に入ります。最悪空のペットボトルでも大丈夫です。
簡易の空気入れと替えのチューブは持っておいたほうがいいですが、自分でチューブ交換できないと意味ないので出来るようになってから持てばいいと思います。ちなみにチューブ交換ですが、やり方を教えてくれる店などがあるため(有償の場合もございます)身につけたほうがいいでしょう。
ヘルメットはまああったらいいかな程度だと思います。車道をガンガン走ると言うのであればあったほうがいいでしょう。
グローブもあったほうがいいです。特に冬は手が凍ってしまうので最悪手袋をして走ってください。
ウェアもあったほうがいいですが、はっきり言ってジャージで走っても何の問題もないと思います。
サイクルコンピューターでケイデンス(回転数)や速度を測る事も出きますが初期はなくてもいいと思います。
サイクルコンピューターの代わりと言ってはなんですがスマホを活用して距離を計算したり速度を出してくれるアプリもあります。その時の最高速度、1キロごとのタイムとスピードを出してくれるので相当便利です。
自分がどれくらいの速度で走ったか、どれくらいの距離を走ったかというのはトレーニングを開始したら気になってくる事です。一回一回記録するのが好きな人は記録すればいいし、記録を取るのが面倒な人でもどれくらいの走っているのか知っておくのも悪くありません。ロードレーサー生活のいちアイテムとして使ってみてはいかがでしょうか。